幸福の王子とつばめ
『幸福の王子(幸福な王子)』は 王子(の像)とつばめの愛の物語だ 主義を貫く王子と それに共感して付き従ったつばめ 恋愛とかそういう甘ったるいようなのでなく 博愛とかそういう生ぬるいようなのでなく お互いの生き様に共鳴し[…]
もっと読む歌舞伎町ゴールデン街のBar†ジュールで オスカル風男装でバイトしてたのは 2014年の4月から2014年の12月までだった その前は新宿2丁目の少年アリスで 2013年の11月から2014年の3月までバイトしてて お店[…]
もっと読む2006年の暮れに 筑摩世界文学大系をまとめて購入したので 翌2007年は筑摩世界文学大系ばかりを読んでた^^ そして2007年も師走に入ってから ディドロの『運命論者ジャックとその主人』を読み 元ネタがロレンス・スター[…]
もっと読む大きくなったら書斎を持つのが夢で 子供の頃(1970年代)にイメージしてた 大人になった自分は 憧れの全集が収まった本棚を 背にしてる姿だった 四十路も過ぎた頃には もう思い描いてたような書斎は諦めたが 欲しかった本は少[…]
もっと読む中世騎士物語の代表作と言えば・・・ 『アーサー王物語(Arthur)』 『トリスタンとイゾルデ(Tristan und Isolde)』 『ニーベルンゲンの歌(Niebelungenlied)』 『ローランの歌(Chan[…]
もっと読む『お気に召すまま』 そう、自分の友達なら100%の確率で Journeyの『Any Way You Want It』がピンとくるに違いなく この曲を5/3(金)のセッションで歌うので スマホに曲をダウンロードして それを[…]
もっと読むオスカー・ワイルドの小説 『ドリアン・グレイの肖像』の出だしは 福田恆存(つねあり)訳では次のような一節からだ アトリエの中には薔薇のゆたかな香りが満ち溢れ、かすかな夏の風が庭の木立を吹きぬけて、開けはなしの戸口から、[…]
もっと読む『ドリアン・グレイの肖像』の「序文」には 著者であるオスカー・ワイルドの 芸術論が集約されてて・・・ 芸術家とは、美なるものの創造者である。 と、冒頭に芸術家の定義があり・・・ すべて芸術はまったく無用である。 と、切り[…]
もっと読むオスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』は 冒頭に「序文」があるが 新潮社版では「画家の序文」もあり この画家とは登場人物の一人で 画家であるバジルのモデルとなった男で 主人公のドリアン・グレイのモデルについて 以[…]
もっと読むオスカー・ワイルドの 『The Picture of Dorian Gray』は 自分はこれまで新潮社版の 『ドリアン・グレイの肖像』しか読んでおらず その冒頭にある「画家の序文」は ワイルドが小説の一部として書いたのだ[…]
もっと読むオスカー・ワイルドの 『The Picture of Dorian Gray』は 慣れ親しんでた福田恆存(つねあり)訳以外でも タイトルは『ドリアン・グレイの肖像』が一般的だが 筑摩世界文学大系【91】近代小説集の平井正[…]
もっと読むオスカー・ワイルドの 『The Picture of Dorian Gray』は 新潮文庫の福田恆存(つねあり)訳の 『ドリアン・グレイの肖像』を 長年に渡って読み返してて 1度、余りにもぼろぼろで買い直した時も 迷わず[…]
もっと読むオスカー・ワイルドが原作の 『ドリアン・グレイの肖像』の映画は 長い間、自分はどれも未見だった せめてヘルムート・バーガーの 『The Secret of Dorian Gray』だけは 冥土の土産になんとしても観たいと[…]
もっと読む筑摩書房の『世界古典文学全集【48】ラシーヌ』を買うまでは 『エステル』と『アタリー』が読みたかったのだが 気づけば真っ先に『アレクサンドル大王』を読んでたのは アレクサンドロス大王ヲタとして当然だw ところがこれが期待[…]
もっと読むローマ皇帝の中でもとりわけネロが好きな自分は ネロについて書かれてる邦訳本を蒐集してるのだが・・・ ラシーヌの『ブリタニキュス』も コレクションに加えたい1冊だったので 岩波文庫を古本屋で見かける度に 購入すべきかどうか[…]
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