青い珊瑚礁:The Blue Lagoon(1980)
ブルー・ラグーン:Return to the Blue Lagoon(1991)
『青い珊瑚礁』も『ブルー・ラグーン』も
あらすじは基本的に同じで
南海の孤島に流れ着いた幼い男女が
成長して性に目覚めて(←ここが見せ場)
子供を産み育てる話
ずっと原作を読みたいと思ってたが
和訳が無くて英語で読むのはしんどいので
Wikipediaであらすじだけチェックしてみたら
『青い珊瑚礁』はほぼ原作通りぽい
そして『ブルー・ラグーン』の方は
冒頭で前作を振り返ってるくらいなので
明らかに続編ではあるのだが
結論から言えば原作には無い物語で
2匹目のどじょうを狙った感がありありだ^^;
しかも『青い珊瑚礁』のラストでは
漂流中の親子3人が助かったと安心して終わるのに・・・
『ブルー・ラグーン』では両親は死んでて
2人の遺体が麻袋に包まれて
海に投棄されるシーンまであり
自分はそれでいきなり観る気を失った><
でも翌日に気を取り直して観たけどw
映画館で観てなくて良かった・・・ヾ(・_・;)ぉぃぉぃ
それで『ブルー・ラグーン』では
親子を発見してくれた船でコレラが発生して
1人の女性が娘と生き残った子供を連れて
船を脱出して元の島に戻ってしまうのだった!
そしてその女性は幼い2人に
文明社会の教育を施し
性教育は中途半端なままで死んでしまい
遺された2人が成長して
性に目覚めて(←ここが見せ場)
子供を産み育てる前に
貿易船が水の補給に島にやってきて
一波乱があるるる~
この一波乱によって
子供を身籠ってる女は
文明社会には戻らぬ決心をして
男も島に残るのだが・・・
だがしかし!
駄菓子は菓子!!
いや、人食い人種だかなんだか
危険な存在もいるし
いつか両親が先に死んでしまったら
遺された子供は独りぼっちだ
それでいんだろうか?
なんだか始まり方もざわざわしたが
終わり方はもっとざわついた。(´д`;)ギャボ
キャストは『青い珊瑚礁』の方は
エム(エメライン):ブルック・シールズ
リチャード:クリストファー・アトキンズ
『ブルー・ラグーン』は
リリー:ミラ・ジョボヴィッチ
リチャード:ブライアン・クラウズ
どちらも旬の女優の肢体が売りなのが
よくわかるキャスティングだ。(゚д゚lll)ギャボ
似たようなので『Paradise:パラダイス』てのもあって
これは砂漠のオアシスを舞台にしてて
リリー:フィービー・ケイツ
デヴィッド:ウィリー・エイムスで
1982年作なのでこっちこそ2匹目のどじょうかwww
アマゾンで≪ヘア解禁版≫とかで出てて
今や超高額な時点で
もうそれだけな気がする映画なので
観る気もしなかったりするが
フィービー・ケイツって
この『パラダイス』こそがデビュー作だったのね?!
相手役のウィリー・エイムスも
子役スターだったようで
なんか食い物にされた感しかなく
アイドルは使い捨てなのだと虚しくなった(-_-;)
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