Roseaux

風に揺れる葦

風に揺れる葦

モーパッサンは『Maison Terrier(メゾン テリエ)』で お祝いに集まってきた人々を そよ風にゆらぐ葦 と表現してて 原文のフランス語では次のようにあった comme des roseaux sous la brise comme:~のような roseaux:葦 brise:弱い風(通常の…
風に揺れる葦とは?(『新約聖書』より)

風に揺れる葦とは?(『新約聖書』より)

2019-05-02 パスカル
パスカルが『パンセ』で 人間を葦に譬えて 「考える葦」と見解を述べたのを なんとなく知ってはいても その意図は測りかねるだろうし そもそもなぜ人を葦に譬えたのかって 不可思議に思ってる人は多いだろう 元ネタは『新約聖書』の記述だが 順を追って説明すると まずイエス・キリスト(以下、イエス)が 処女懐…
「ルカの福音書」第9章

「ルカの福音書」第9章

2019-04-06 引用
ヘロデの恐れとバプテスマのヨハネの死の事情  さて、国王ヘロデは、このすべての出来事を聞いて、ひどく当惑していた。 それは、ある人々が、 「ヨハネが死人の中からよみがえったのだ。」 と言い、ほかの人々は、 「エリヤが現れたのだ。」 と言い、さらに別の人々は、 「昔の預言者のひとりがよみがえったのだ。…
「マルコの福音書」第6章

「マルコの福音書」第6章

2019-04-05 引用
ヘロデの恐れとバプテスマのヨハネの死の事情  イエスの名が知れ渡ったので、ヘロデ王の耳にもはいった。 人々は、 「バプテスマのヨハネが死人の中からよみがえったのだ。 だから、あんな力が、彼のうちに働いているのだ。」 と言っていた。 別の人々は、 「彼はエリヤだ。」 と言い、さらに別の人々は、 「昔の…
「マタイの福音書」第14章

「マタイの福音書」第14章

2019-04-04 引用
ヘロデの恐れとバプテスマのヨハネの死の事情  そのころ、国王ヘロデは、イエスのうわさを聞いて、侍従たちに言った。 「あれはバプテスマのヨハネだ。 ヨハネが死人の中からよみがえったのだ。 だから、あんな力が彼のうちに働いているのだ。」 実は、このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤのことで、ヨハネを…
「創世記」第3章

「創世記」第3章

2019-04-03 創世神話
失楽園  さてヤハウェ神がお造りになった野の獣の中で蛇が一番狡猾であった。蛇が女に向かって言った、「神様が君たちは園のどんな樹からも食べてはいけないと言われたというが本当かね」。そこで女は蛇に答えた、「園の樹の実は食べてもよろしいのです。 ただ園の中央にある樹の実について神様は、それをお前たち食べて…
「創世記」第2章

「創世記」第2章

2019-04-02 創世神話
堕罪  こうして天と地と、その万象が出来上がった。神はその創作の業を七日目に完了し、七日目にすべての創作の技を休まれた。神は第七日の日を祝し、それを聖しとされた。何故なら、その日に神は創造のすべての業を終わって休まれたからである。以上が天と地が創造された時の、天地の成立の由来である。  ヤハウェ神が…
「創世記」第1章

「創世記」第1章

2019-04-01 創世神話
天地創造  始めに神が天地を創造された。地は混沌としていた。 暗黒が原始の海の表面にあり、神の霊風が大水の表面に吹きまくっていたが、神が、「光あれよ」と言われると、光が出来た。神は光を見てよしとされた。神は光と暗黒との混合を分け、神は光を昼と呼び、暗黒を夜と呼ばれた。こうして夕あり、また朝があった。…
トヨタマとシラタマ(ウミサチ・ヤマサチ)

トヨタマとシラタマ(ウミサチ・ヤマサチ)

2018-09-03 創世神話
白玉(シラタマ)のようだと 妻のトヨタマビメに詠われたホオリノミコトが どれほどの美形だったのかは興味がある(*^^*) 白玉とは真珠で 真珠と言えば貝から作られる宝石 トヨタマは海の神であるワダツミノカミの娘で 真珠は海の住人からしたら 最も美しく尊い宝石だったのだろう つまり「白玉」とは トヨタ…
天孫降臨

天孫降臨

2018-09-02 創世神話
アメニキシクニキシアマツヒコヒコホノニニギノミコト・・・長―――っw 略して、ニニギ このニニギはアマテラスの孫に当たり ホデリ・ホスセリ・ホオリ兄弟の父親であるるる~ ちなみにホデリとホオリってのは 別名が海幸彦(ウミサチビコ)と山幸彦(ヤマサチビコ)だ マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミノ…
スサノオ

スサノオ

2018-09-01 創世神話
天の岩戸(アマノイワト)の前で アメノウズメノミコトが ストリップ・ショーをやったコトで 高天原(タカマガハラ)に集まった神々の テンションは最高潮に達した 天の岩戸には アマテラスオオミカミが引き籠ってたが 外の盛り上がりを不審に思って 覗いたのをきっかけに 結局、岩戸を出るに至った そもそも ア…
幸福の王子とつばめ

幸福の王子とつばめ

『幸福の王子(幸福な王子)』は 王子(の像)とつばめの愛の物語だ 主義を貫く王子と それに共感して付き従ったつばめ 恋愛とかそういう甘ったるいようなのでなく 博愛とかそういう生ぬるいようなのでなく お互いの生き様に共鳴し合う愛 主義を貫く王子はワイルド自身を反映してて つばめはロバート・ロスだろうか…
幸福な王子?幸福の王子?

幸福な王子?幸福の王子?

感受性が鈍くなるのが大人になった証だとしたら 子供の頃には泣きながら読んでた物語でも いつか泣けなくなるのだろうか? 幼少の砌からそんな日の到来を予想してたが すっかりばあさんになってしまった今読んでも ぐしゃぐしゃに泣き崩れてしまったのが オスカー・ワイルドの『幸福な王子(幸福の王子)』だ あらす…
ヴェネツィア絵画のきらめき4

ヴェネツィア絵画のきらめき4

2007-10-16 展覧会
Bunkamura ザ・ミュージアムの 「ヴェネツィア絵画のきらめき」を観に行って 実は1番気に入ったのは ティントレットの『奏楽天使』だった 元より【奏楽天使】は好きなモチーフで 余り好きではナイプットタイプでも 楽器を持ってれば好感が持てたってくらいだw でもティントレットの『奏楽天使』は 巻き…