幸福の王子とつばめ
『幸福の王子(幸福な王子)』は 王子(の像)とつばめの愛の物語だ 主義を貫く王子と それに共感して付き従ったつばめ 恋愛とかそういう甘ったるいようなのでなく 博愛とかそういう生ぬるいようなのでなく お互いの生き様に共鳴し[…]
もっと読むオスカー・ワイルドの小説 『ドリアン・グレイの肖像』の出だしは 福田恆存(つねあり)訳では次のような一節からだ アトリエの中には薔薇のゆたかな香りが満ち溢れ、かすかな夏の風が庭の木立を吹きぬけて、開けはなしの戸口から、[…]
もっと読む『ドリアン・グレイの肖像』の「序文」には 著者であるオスカー・ワイルドの 芸術論が集約されてて・・・ 芸術家とは、美なるものの創造者である。 と、冒頭に芸術家の定義があり・・・ すべて芸術はまったく無用である。 と、切り[…]
もっと読むオスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』は 冒頭に「序文」があるが 新潮社版では「画家の序文」もあり この画家とは登場人物の一人で 画家であるバジルのモデルとなった男で 主人公のドリアン・グレイのモデルについて 以[…]
もっと読むオスカー・ワイルドの 『The Picture of Dorian Gray』は 自分はこれまで新潮社版の 『ドリアン・グレイの肖像』しか読んでおらず その冒頭にある「画家の序文」は ワイルドが小説の一部として書いたのだ[…]
もっと読むオスカー・ワイルドの 『The Picture of Dorian Gray』は 慣れ親しんでた福田恆存(つねあり)訳以外でも タイトルは『ドリアン・グレイの肖像』が一般的だが 筑摩世界文学大系【91】近代小説集の平井正[…]
もっと読むオスカー・ワイルドの 『The Picture of Dorian Gray』は 新潮文庫の福田恆存(つねあり)訳の 『ドリアン・グレイの肖像』を 長年に渡って読み返してて 1度、余りにもぼろぼろで買い直した時も 迷わず[…]
もっと読むオスカー・ワイルドが原作の 『ドリアン・グレイの肖像』の映画は 長い間、自分はどれも未見だった せめてヘルムート・バーガーの 『The Secret of Dorian Gray』だけは 冥土の土産になんとしても観たいと[…]
もっと読むティツィアーノはお気に入りの画家だが 格別に好きな作品は 『洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ』で 日本で公開されてたので行ってキタ――(゚∀゚)――!! Bunkamura ザ・ミュージアムの 「ヴェネツィア絵画のきらめき[…]
もっと読む『最後の誘惑(原題:The Last Temptation of Christ)』は デヴィッド・ボウイの出演映画とは知らずに購入して 観てて気付いた・・・ヾ(・_・;)ぉぃぉぃ この映画を観たいと思い立ったのは イエス[…]
もっと読む感受性が鈍くなるのが大人になった証だとしたら 子供の頃には泣きながら読んでた物語でも いつか泣けなくなるのだろうか? 幼少の砌からそんな日の到来を予想してたが すっかりばあさんになってしまった今読んでも ぐしゃぐしゃに泣[…]
もっと読む