シルヴィア(シルビア)・クリステルは
1970年代~80年代に官能的な役で名を馳せた女優で
代表作と言えば何と言っても
シリーズ化した『エマニエル夫人』だ
1974年の『エマニエル夫人』に始まって
続く1975年の『続エマニエル夫人』
そして1977年の『さよならエマニエル夫人』ときて
もう終わりかと思ったら
80年代にもう1本とテレビシリーズもあり
こういうのを当たり役と言うのだろう
深夜映画で放映されてたのを
レポートを書きながら観てたりしたが
性に奔放な美女が手ほどきを受けてるなんてのが
ノンケの男にとっては理想なのだと
納得させられる内容だった
そんなシルヴィアが
1982年に挑んだのが『チャタレイ夫人の恋人』の
主人公のチャタレイ夫人だった
原作はD.H.ロレンスの『チャタレイ夫人の恋人』で
人生において削除版を何度か手にしつつも
毎度、本文をかなり読み飛ばして
それでいて途中で放棄してるってのに
完訳版など到底読める気がせず。(´д`;)ギャボ
まあそのくらい官能的な小説だからこそ
チャタレイ夫人もシルヴィアの当たり役となった
しかし『エマニエル夫人』もだが
『チャタレイ夫人の恋人』も
シルヴィア以外の女優のVer.が何本かあり
自分には格別に観たい映画ではなかったのだが
お気に入りのホリデイ・グレンジャーがやるとなったら
とりあえず無視はできず^^;
だからって能動的に観たいほどでもなかったが
WOWOWでやってくれたので録画して観た
この愛らしい花嫁姿だけでも
観て良かったしとっておこうと思ったが・・・
他の衣装も素敵で
ちなみにこれは乗馬服
特に帽子のデザインが゚+.(・∀・)゚+.゚イイ
不倫相手役のメラーズはリチャード・マッデン
ジェームズ・ノートンのチャタレイ氏はこんなカンジ
BBCのテレビシリーズの『戦争と平和』で
アンドレイ・ボルコンスキーだった
PINK-LONG | チャタレイ夫人の恋人 |
---|