Francis of Assisi(1961)
『剣と十字架』は原題が『Francis of Assisi』で
なんで邦題を聖フランチェスコの映画だと
わかりづらいモノにしたのか・・・?
キリスト教の映画ってのを前面に出さずに
宣伝した方が゚+.(・∀・)゚+.゚イイと考えたからだろうか?
1961年の映画なので元は白黒だと思うが
クレア(クララ)役のドロレス・ハートがひたすら美しくて
彼女の登場シーンだけでも買った甲斐があった!!
衣装も素敵だし、眼福、眼福^^
主役のフランシス(フランチェスコ)は
自分のような未信者が観ても
信仰の篤い人が観ても
違和感が無く演出されてると思った
当人は黙してしゃべらずとも
彼が何を考えてるのか、周囲が意見を述べ合うので
自分にも考える余地があって
押しつけがましくなくて反感の持ちようがなかったね
てか、史実を捻じ曲げてまで
恋愛映画仕立てにしようと画策してるのが鼻について
宗教を前面に押し出してくれてる方が
よっぽど受け入れ易かった気がw
『ブラザー・サン シスター・ムーン』と比べて
どちらが好みかと言えば悩んでしまうほど
どちらも映像が美しい映画で
こちらは衣装や家具調度などの美術品が見所満載
あとは聖フランチェスコに
ミッキー・ロークが扮してるのを探し当てた!
クララはヘレナ・ボナム・カーターだし
是非とも観てみたいp(-_-+)q
で、最後によくこんなの見つけたと思うw
女優さんが超絶美人なのだが
Youtubeのトレイラーには彼女は殆ど出ておらず
貼るまでもなかった・・・ヾ(・_・;)ぉぃぉぃ
まあいずれにしても
グッピオのオオカミの挿話は
どの映画にも無さそうだけどね><
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