ルネサンスと宗教改革
作品社 ヴェネツィアの出版人
ヴェネツィアの出版人〔ハビエル・アスペイティア / 八重樫 克彦、八重樫 由貴子〕
- [序章]何年ものち
- イチゴかごの娘
- 静かなる読み手
- 世の中を読む
【第一部】
- [第1章]漂流者
- またとない時に
- ホロスコープ
- [第2章]機械
- 塔の商標
- ラ・ストゥーファ
- 懊悩
- [第3章]狂人たちの祝宴
- 巣窟の中の女神
- 天使と悪魔
- 居酒屋にて
- 愛の七夜
- [第4章]三美神
- 契約
- 家畜市
【第二部】
- [第5章]結婚式の晩
- ベール
- 乾杯
- 屋根裏部屋の熱気
- [第6章]トッレザーニの回想
- 扉の神ヤヌス
- 宣伝ビラ
- ラ・グランデ・コンパニア
- [第7章]夢における愛の戦い
- 魔法の言葉
- 手軽に読める喜び
- 私に触れるな
- [第8章]ゆっくり急げ
- 韻文と火
- 正気を失った人質
- 矢とコバンザメ
- 説教
【第三部】
- [第9章]ヴェネツィアを離れて
- 逃避
- 書物の死
- [第10章]エピクロスの運命の下に
- ノヴィでの隠遁
- 妻の出現
- 荒れ果てた菜園
- [第11章]エラスムスの嘆き
- キリスト教世界初の大文筆家
- 卑しき贅沢
- 焚書がもたらした安堵感
- [第12章]奥書(フィナーレ)
- その時が来た
- ラファエレ・レジオ司教の弔辞
訳者あとがき