聖書、キリスト教、ユダヤ教、教会史
筑摩書房 ユダヤ古代誌
ユダヤ古代誌【第1巻】旧約時代篇
ユダヤ古代誌【第2巻】旧約時代篇
ユダヤ古代誌【第3巻】旧約時代篇
ユダヤ古代誌【第4巻】新約時代篇
ユダヤ古代誌【第5巻】新約時代篇
ユダヤ古代誌【第6巻】新約時代篇
ユダヤ古代誌【第1巻】旧約時代篇〔フラウィウス・ヨセフス / 秦剛平〕
文庫化にあたって
訳者はしがき
凡例
[1]
- はじめに
- 天地と人間の創造
- 人類の堕落 / 神の処罰と和解
- アブラハム物語
- イサクとヤコブ物語
[2]
- ヨセフ物語
- エジプトでのイスラエル人とモーセの誕生
- エジプトがこうむった九つの災禍
- 出エジプトと紅海の奇蹟
[3]
- シナイ山への行進と到着
- シナイ山での出来事――十戒の授与
- 幕屋の聖所の造営
- 大司祭が選ばれ、律法が与えられる
- シナイ山を出発、カナンへ
[4]
- 荒野における試練と前進
- モーセの律法と統治原理
- モーセの最期
フラウィウス・ヨセフス、そして『ユダヤ古代誌』
ユダヤ古代誌【第2巻】旧約時代篇〔フラウィウス・ヨセフス / 秦剛平〕
凡例
[5]
- カナン侵入と征服
- 士師時代
- サムソン物語
- ルツ物語
- サムエル物語(前半)
[6]
- サムエル物語(後半)
- サウル物語――サウル、イスラエルの初代の王となる
- サウルとダビデ
[7]
- ダビデ、ユダ部族の王となる
- ダビデ、イスラエル統一王国の王となる
- ソロモンの即位
ユダヤ古代誌【第3巻】旧約時代篇〔フラウィウス・ヨセフス / 秦剛平〕
凡例
[8]
- ソロモン物語
- ソロモンの神殿と王宮
- 分裂王国時代
[9]
- ユダ、イスラエル王国通史
- サマリアの陥落とイスラエル王国の終焉
[10]
- ユダ王国史(その一)
- ユダ王国史(その二)――バビロン捕囚とエレミヤの警告
- エルサレム陥落とユダ王国の終焉
- ダニエル物語
[11]
- バビロン捕囚からの帰還と神殿再建
- エステル物語
- アレクサンドロス大王とユダヤ人
ユダヤ古代誌【第4巻】新約時代篇〔フラウィウス・ヨセフス / 秦剛平〕
凡例
[12]
- はじめに
- アレクサンドリアにおける聖書の翻訳――七十人訳聖書成立の伝承
- エジプトとシリアのはざまで
- マッカバイオス戦争(その一)――アサモナイオス一族の反乱とユダスの死
[13]
- マッカバイオス戦争(その二)
- ユダヤ独立とアサモナイオス朝(その一)――シモンの支配(前144~136年)
- アサモナイオス朝(その二)――ヒュルカノス一世の支配(前136~105年)
- アサモナイオス朝(その三)――アリストブロスの支配(前105~104年)
- アサモナイオス朝(その四)――アレクサンドロス・ヤンナイオスの支配(前104~78年)
- アサモナイオス朝(その五)――サロメ・アレクサンドラの支配(前78~69年)
[14]
- アリストブロス二世による統治(前67~63年)――ポンペイオスのエルサレム占領とユダヤ再編成
- ヒュルカノス二世による統治(前63~40年)――アンティパトロスとその息子ファサエロスとヘロデの台頭
- アンティゴノス二世による統治(前40~37年)
- ソッシオスとヘロデによるエルサレム包囲と占領――アサモナイオス朝の終焉
関連系図・地図
ユダヤ古代誌【第5巻】新約時代篇〔フラウィウス・ヨセフス / 秦剛平〕
凡例
[15]
- ヘロデによる統治(前37~25年)――権力確立のための時期
- ヘロデによる統治(前25~13年)――全盛時代
[16]
- ヘロデによる統治
- ヘロデ家の内紛
- ヘロデの建造物その他
- 宮廷内の軋轢の深刻化
- ヘロデの息子たちの最期
[17]
- アンティパトロスの策謀
- ヘロデの死(前4年)
- ヘロデの死後の混乱
関連系図・地図
ユダヤ古代誌【第6巻】新約時代篇 〔フラウィウス・ヨセフス / 秦剛平〕
凡例
[18]
- ユダヤ、ローマの属州となる(後6年~)
- ヨセフスのいわゆる「キリスト証言」
- アグリッパス一世の統治(37年~)
[19]
- ガイオス・カリグラ帝の暗殺
- クラウディオス、皇帝に即位
- アグリッパス一世の支配(41―44年)
[20]
- ローマ総督支配下のユダヤ(その1)アディアベネ王家の改宗物語
- ローマ総督支配下のユダヤ(その2)大祭司制
- ローマ総督支配下のユダヤ(その3)―破滅への道
関連系図・地図
訳者解説
訳者あとがき
地名その他索引
人名索引