ヴォルテール
岩波文庫 ルイ十四世の世紀≪第1巻≫
岩波文庫 ルイ十四世の世紀≪第2巻≫
岩波文庫 ルイ十四世の世紀≪第3巻≫
岩波文庫 ルイ十四世の世紀≪第4巻≫
ルイ十四世の世紀≪第1巻≫〔ヴォルテール / 丸山熊雄訳〕
- 【第1章】序説
- 【第2章】ルイ十四世出現前のヨーロッパ諸国
- 【第3章】ルイ十四世の未成年時代。後の大コンデ即ちダンガン公の指揮下に、フランス軍幾多の勝利を収める
- 【第4章】内乱 上
- 【第5章】内乱 下(1653年終結するまで)
- 【第6章】1661年枢機官マザランが他界するまでのフランス情勢
- 【第7章】ルイ十四世の親政。スペインのハプスブルグ家を威圧して、至るところで上席権を譲らせ、法王庁にも名誉毀損の償いをさせる。ダンケルクの買収。ドイツ、ポルトガル、連邦共和国の保護者をもって自ら任じ、富国強兵の実を挙げる
- 【第8章】フランドルの征服
- 【第9章】フランシュ=コンテの征服
- 【第10章】ルイ十四世の経営と栄華。ポルトガルの珍事。カジミエシ、フランスに亡命。カンディアの救援。オランダの征服
- 【第11章】フランス軍オランダを撤退。再度フランシュ=コンテを征服する
- 【第12章】チュレンヌ元帥の名作戦と死。スネフにおける大コンデの最後の戦
- 【第13章】チュレンヌの戦死から、1678年ナイメーヘンの講和まで
- 【第14章】ストラスブールの攻略。アルジェの砲撃。ジェノアの降服。シャム使節団の到来。ローマで法王を侮辱。ケルン選挙候領の争奪
- 【第15章】ジェームス王、女婿のウィリアム三世に王位を追われ、ルイ十四世の許へ走る
- 【第16章】1697年まで、即ち、ウィリアム三世がイングランド、スコットランド、アイルランドを征服している間の大陸の情勢。ファルッ再び焦土となる。カチナ、リュクサンブール両元帥の勝利。その他
訳注
解説
ルイ十四世の世紀≪第2巻≫〔ヴォルテール / 丸山熊雄訳〕
- 【第17章】サヴォイとの条約。ブルゴーニュ公の結婚。ライスワイクの講和。フランスとヨーロッパの情勢。スペイン王カルロス二世の死と遺言。
- 【第18章】記念すべきスペイン王位継承戦争。1703年までの大臣や将軍の動静。
- 【第19章】ブリントハイムまたはヘーミシュタットの戦いとその結果。
- 【第20章】スペインにおける不首尾。ラミー、トリーノの敗戦とその結果。
- 【第21章】フランス、スペインの不首尾(続き)。ルイ十四世重臣を送って和平を乞う。マルプラケの敗戦、その他。
- 【第22章】ルイ十四世、相変らず、和を乞いながら、防戦につとめる。ヴァンドーム公の働きにより、スペイン王、王位に安んじるようになる。
- 【第23章】ヴィラール元帥、ドゥナンで、勝利を収める。情勢の好転。全面講和。
- 【第24章】ユトレヒトの講和からルイ十四世の死に至る間のヨーロッパの情勢。
- 【第25章】ルイ十四世時代の特色と逸話。
- 【第26章】特色と逸話 続き。
- 【第27章】特色と逸話 続き。
- 【第28章】逸話 続き。
訳注
あとがき
ルイ十四世の世紀≪第3巻≫〔ヴォルテール / 丸山熊雄訳〕
- 【第29章】内政、司法、商業、公安、立法、軍規、海軍など。
- 【第30章】財政と諸法規。
- 【第31章】学問について。
- 【第32章】芸術について。
- 【第33章】芸術について 続き。
- 【第34章】ルイ十四世時代のヨーロッパの芸術について。
- 【第35章】宗教問題、記念すべき論争。
- 【第36章】ルイ十四世時代のカルヴァン主義について。
- 【第37章】ヤンセン主義について。
- 【第38章】キュイエチスムについて。
- 【第39章】シナの典礼に関する論争。これが少なからず影響し、キリスト教がシナで禁止されるに至った経緯。
訳注
あとがき
ルイ十四世の世紀≪第4巻≫〔ヴォルテール / 丸山熊雄訳〕
- 「ルイ十四世の世紀」補遺
- ロック氏に寄せる書簡
- [第一部]
- [第二部]
- [第三部]
- 「公民誌(エフエメリード)」の執筆者に対しルイ十四世を弁護する
- 人名録
- ルイ十四世の子供たち、当時の王族
- 同時代の各国元首、フランスの軍人と政治家
- フランスの著作家
- 著名な芸術家
訳注
あとがき
人名索引