映画『悪魔の種子』

Mr.Stitch(1995)

かつてVHSビデオを持ってたのだが・・・
どこに行ったのだろう><

とりあえずYouTubeにあったので良しとしよう^^;

原題のミスター・スティッチというのは
88人の死体を継ぎ接ぎして作られた人間だからだが・・・

そうして死人が蘇ったとなると
その名が自動的にラザロ(Lazarus)なのが
キリスト教圏のアメリカ映画らすぃw

ラザロに扮してるのはウィル・ウィートンで
『Stand by Me』のゴーディ・ラチャンス役だった子

リバー・フェニックスと並んでても遜色なく
将来有望な美少年だと思ってて
このラザロ役でも継ぎ接ぎなワリには
とても怪物には見えぬ容貌だったが
今ではこんなだ・・・

ラザロを作った博士はルトガー・ハウアー

知らぬ間にお亡くなりになってた(-人-;)ナムアーメン

『ブレードランナー』では人造人間の方で
レプリカントのロイ・バッティの役だったがね

あれ?
ルトガー・ハウアー繋がりで
このビデオを買ったんだっけか???

それにしても背景が無いというか
全体的に真っ白な場面が多くて
得も言われぬ不気味さが漂う映画だ

全身包帯でぐるぐる巻きのラザロと
その周囲に浮遊してる眼球は
ラザロを監視するための小型ロボットらすぃが
夢に見たら悪夢だろう><

そして死人が蘇った物語と言えば
『フランケンシュタイン』が思い起こされるが
ラザロが手にしてた本がまさにそれなw

しかし『フランケンシュタイン』は
メアリー・シェリーが18歳の時に
匿名で出版した小説で原題は正しくは
『Frankenstein or, The Modern Prometheus』で
ちょっと惜しいwww

映画『メアリーの総て』も観なくちゃp(-_-+)q

☆追記。。。観た⇒映画『メアリーの総て(原題:Mary Shelley)』のあらすじと考察

ちなみに『悪魔の種子』が邦題の映画は
もう一つあって原題は『Demon Seed』

ディーン・クーンツの同名タイトルの小説
映画化したモノだが
邦訳は絶版か?

表紙が目玉なのは奇妙な偶然・・・なのか?